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NECは23日、同社の100%子会社であるNECヨーロッパが、英国グリニッジ王室特別区、および傘下のデジタル・グリニッジ(Digital Greenwich)と、スマートシティ分野で協力する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。ビッグデータやIoTソリューションを活用した都市サービスの強化を目指す。

同区は、住民や観光客の増加への対応と行政サービスを拡充することで、生活・観光・ビジネスの拠点として発展させる「グリニッジ・スマートシティ戦略」を進めてきており、今回のMOUにより今後、3者が同戦略の一環として、地域住民を対象とした公共・商業サービスの強化に向け、ビッグデータやIoT関連ソリューションの活用で協力していくこととなる。

具体的には、NECが提供するクラウドサービス型のスマートシティ・システム基盤「クラウド・シティ・オペレーション・センター」が導入され、これにより、同区全体に設置されたセンサを通じて収集されたさまざまなデータを活かすことが可能になるとしている。

なお3者は今後、この協業を通して、渋滞緩和や交通領域、ソーシャル・ケア、住宅、廃棄物管理、スマートグリッドなどの幅広い社会ソリューション分野でサービス向上を目指すとしている。