イトーヨーカ堂<8264>が7日に発表した05年2月期連結決算によると、純利益が前の期比67.9%減の172億円だった。事業構造改革費用208億円や、減損会計の早期適用に伴う損失265億円など、計653億円の特別損失を計上したことが響いた。

 営業収益は同2.3%増の3兆6235億円。主力のスーパーストア事業で苦戦したものの、アイワイバンク銀行などの金融関連事業が黒字化し、営業利益は同2.0%増の2119億円、経常利益は同3.7%増の2082億円だった。

 06年2月期連結決算では、営業収益が2.1%増の3兆7000億円、営業利益が9.9%増の2330億円、経常利益が10.4%増の2300億円、純利益が3.7倍の637億円をそれぞれ見込んでいる。配当金は一株当たり34円を予定する。【了】