1989年の坂本弁護士一家殺害と信者リンチ殺害の両事件で殺人罪に問われたオウム真理教(アーレフに改称)の元幹部、岡崎(宮前に改姓)一明被告(44)の上告審で、最高裁第1小法廷(島田仁郎裁判長)は7日、被告側の上告を棄却し、東京高裁の死刑判決が確定する。教団による一連の事件で、死刑判決を言い渡されて上告中の8人の中で、最高裁判決が下ったのは初めて。