23日、「道でお金を拾ったらどうすべきか」を解説した韓国メディアの報道に、韓国のネットユーザーから驚きの回答が寄せられた。写真は韓国の道路。

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2015年10月23日、韓国・アジア経済はこのほど、「道でお金を拾ったらどうすべきか」を解説する記事を報じた。今月5日、ソウルの高級マンションのごみ置き場で、清掃員が1億ウォン(約1030万円)分の小切手が入った封筒を見つけたとのニュースをきっかけに、韓国ではこうした話題が注目を集めているのだ。

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記事は、「落ちている現金を見たら、多くの人は人目を気にしながら自分の財布に入れる」だろうが、これは占有離脱物横領罪に当たり、1年以下の懲役か300万ウォン(約31万円)以下の罰金を科せられると警告。きちんと警察に届ければ、今回のマンションの小切手のように持ち主が現れた場合でも5〜20%の報労金がもらえると説明した。

しかし最近では、戻って来た財布の中身が減っていたなどとして、善意で届けたはずの人が落とし主から責められる例も増えている。そのため記事は、財布を見つけた場合は触らずにその場で警察に連絡するのが良いと結論付けた。

正しい対処法をありのままに伝えた記事に思えるが、これに韓国のネットユーザーからは意外なコメントが寄せられている。

「現金ならそのまま持ち去り、小切手なら警察に届けて20%のお礼をもらうのがいい」
「自分の財布に入れる」
「現金ならおやつを買い、小切手なら交番に持って行く。小学校の道徳の時間に、そう習わなかったかな?」
「絶対、金をつかんで走るね。この社会で親切に正しく生きること自体、ナンセンス!」

「お金だけ抜いて財布はごみ箱に捨てる。無断投棄は良くないからね」
「小切手は追跡すれば持ち主が分かるけど、現金には名前が書いてないから持ち主を探しようがない。ゆえに、現金は拾った人の物だ」
「うーん、拾ってあげるのも良くないのか。じゃあ、お金を借りてる友達に、返せるよ、と電話する」

「警察に届けたら、警察が横取りすることはないのかな。逆に聞いてみたい」
「1万ウォン(約1040円)札が1、2枚だったらそのままもらう。札束だったら交番に直行するけどね」
「落ちていた財布に、身分証やクレジットカードなど持ち主が分かる物があったら全部捨ててから届ける。すると半年後に(持ち主が現れず)ボーナスがもらえるかも」

「とりあえず拾って、周りにもっと落ちてないか探す」
「高3の息子が交番に落とし物の財布を届けたけど、落とし主が見つかったという電話1本だけ。善行賞どころか、お礼の言葉もなかった」
「1000ウォン(約100円)落ちてたことがあったけど、そのままにしちゃった。拾えばよかったと後悔」(翻訳・編集/和氣)