USB2.0に加え、RS-232Cでの接続にも対応した。同社はソニーから指静脈認証技術の事業部ごと独立した会社で、すでに多くの指静脈認証機器を販売している(画像プレスリリースより)

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 モフィリアは22日、組込用の指静脈認証機器の新機種「FVA-M2ST」を11月から発売することを発表した。

 ATMや金庫などのセキュリティ機器に組み込まれる静脈認証機器で、従来機種と比較すると内蔵プロセッサの高速化や、USBに加えてRS-232C接続にも対応するなどの改善が施されている。静脈情報データは従来機種と共有が可能なため、既存システムへの導入にも対応している。

 指静脈認証は、指紋認証に比べて圧倒的に認識精度が高く、経年変化や表皮の怪我などに影響を受けにくい特徴を持っている。アジア市場では生体認証の普及が進んでおり、金融業界での需要が増加。それらの地域での需要増を踏まえて、同社では初年度2万台の出荷を目標としているという。

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