原江里菜、特訓の成果が現れ首位発進!(撮影:岩本芳弘)

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<マスターズGCレディース 初日◇22日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,543ヤード・パー72)>
 兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で開幕した「マスターズGCレディース」。混戦様相となった初日にリーダーボードの一番上につけたのは原江里菜だった。この日最多となる6バーディを奪い“67”でラウンド、5アンダーをマークした。
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 先週はオープンウィークとした原。「リフレッシュよりも練習重視で一週間過ごしました。今日はその成果がでましたね」と重点的に練習したというショットが冴えスコアを作った。2番ボギー後の3番で残り148ヤードをピン側1メートルにつけてバウンスバック、すぐに流れを引き戻した。
 そんな好調のショットに加え、今週修正したというパットもこの日のラウンドを支えた。「左ひじがぎゅっと体にくっついてスペースが無かったので、それを体から離したらストロークが良くなった」。6番では8メートル、最終9番では15メートルのバーディパットを決めるなど単独首位発進に大きく貢献した。
 8月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」で7年ぶりのツアー2勝目を果たした原。その反響は大きく、お祝いや取材が殺到した。もちろん嬉しいことだったが、その分やるべきことができなくなっていた。「トレーニングなどが全然やれなかった」と不本意な一ヶ月を過ごしてしまった。
 その反省も踏まえ、9月からトレーニングを再開。「仕切りなおして、もう1勝するつもりでやっています。優勝に浸ることなく次の勝利を目指していきます」と改めてツアー3勝目に向けて再スタートを切った。難セッティングで行われた「日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯」で7位タイに入るなど調子は戻ってきた。
 体調、ゴルフ、ともに良好の今週は目標達成の絶好のチャンス。「全体的にスコアが出ているので、周りの位置に影響されることなくひたすらスコアを伸ばすことだけ考えて、良いプレーをすることに集中していきたい」。まずは好位置で予選を終えることを目指していく。
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