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インティメート・マージャーはこのたび、保有する約4億件のオーディエンスデータを活用し、広告効果を悪化させるクリック詐欺やロボットシステムとなるBOTへの無効な出稿など、不正広告への対策を可能にするアドフラウドソリューション「IM Fraudbuster(アイエム フラウドバスター)」の提供を開始した。

広告主協会(ANA)とWhite Ops社の調査によると、北米では、オンライン広告における全インプレッションの10〜20%以上が、クリック詐欺やBOTへの広告出稿といった不正広告であるといった結果が出ており、広告主や広告配信ネットワークが無価値な対象に対して出稿させられている被害額は、数十億ドルにのぼると言われている。また、このような不正広告被害は米国だけにとどまらず、日本国内でも問題となっており、広告主はインプレッションの「数」だけではなく、その出稿の「質」について、早急な対策を求めているという。

今回提供を開始した「IM Fraudbuster」では、インティメート・マージャーが保有する約4億件のオーディエンスデータを解析することで、BOTである可能性の高いオーディエンスデータや、パフォーマンス(広告費用に対する成約数等の広告効果)を悪化させる原因となるオーディエンスをグラフとして視覚的に抽出。

Googleの「DoubleClick Bid Manager」や海外製DSPのTURNなど、インティメート・マージャーが連携する50以上のマーケティングツールを活用し、不正な対象を排除しながら出稿できるアドフラウド(不正広告)対策を行うことが可能となった。これにより、広告のパフォーマンスの悪化を抑え、効果的な出稿ができる。

なお、同社は年末までに、同ソリューションを20社以上へ導入したい考えだ。