液晶ディスプレイなどでのセンサーや、車両における衝突防止センサーなど、幅広い分野での利用が想定される(画像はプレスリリースより)

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 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は21日、環境ノイズへの高い耐性を備えた、静電容量式センシングICファミリ製品を発表した。

 静電容量をベースとして人体や物体の検出を高精度で可能とする「FDC2214シリーズ」は、家電製品や車載用などで使用され、自動ドアやゲートなどで近接した物体を検知したり、手の動きで機器の操作を行ったりと、さまざまな用途での利用が可能となっている。

 36dBのノイズ耐性を備えていながら低コストという特徴を持つ。既存の静電容量式センシングソリューションとの比較では、ノイズ存在下で60倍の性能を実現している。

 センサーの各デバイスは 4mm×4mmの小型パッケージで構成されており、1,000個受注時の参考単価は4.75ドル(FDC2214の場合)。評価モジュールは29ドルで提供される。

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