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小学館女性インサイト研究所はこのほど、働く女性の「体の不調」に関する調査結果を発表した。調査は9月1日〜6日、CanCam、Oggi読者の働く女性152名を対象に行われた。

○働く女性97%に「体の不調あり」

調査ではまず、働く女性に「体の不調はありますか?」と尋ねたところ、なんと97%もの人が「ある」と回答。その原因として「ストレス」や「長時間のデスクワーク」、「不規則な生活」などが多く挙がり、現代の働く女性にとって、体調不良は大きな課題となっていることがうかがえる結果となった。

○主な症状は「肩こり」と「むくみ」

続いて、具体的な不調について教えてもらったところ、最も多かったのは「肩こり」だった。次いで「むくみ」「疲れ目」「冷え」「だるさ」と続き、特に「肩こり」と「むくみ」に関しては、約70%の女性が抱える不調であることが明らかとなった。

○対策は「お風呂にゆっくりつかる」が最多

働く女性の多くが、「肩こり」や「むくみ」に悩まされていることがわかったが、健康科学アドバイザーの福田千晶氏によると、「肩こり」や「むくみ」の原因は血流不良にあり、それを改善するには「ゆっくり入浴して温まる」「蒸気で温める温熱シートの使用」「ストレッチや適度な運動」「過度の飲酒は避ける」「目を癒す」ということが効果的とのこと。

また、普段の服装にも注意が必要で、「首や肩、足腰を冷やさない服装」「不安定なハイヒールや足首の動きが妨げられるタイトなブーツなどは避ける」「サイズがきついブラジャーを着用しない」「自然な動きを妨げるジャケットやスーツを避ける」といったことも「肩こり」や「むくみ」を回避するうえで重要だという。

そこで、働く女性が体の不調に対して何かしらの対策をとっているのか尋ねると、84%がとっていると回答。具体的な対策を教えてもらったところ、1位「お風呂にゆっくりつかる」、2位「ストレッチ」、3位「運動をする」など、自宅や休日の対策が上位に並んだ。しかしながら、「動きやすい服を着る」「目を酷使しないようにする」「健康グッズを使う」といった、働いている時間でもできるような対策はいずれも下位であったことから、実際にはきちんと「肩こり」や「むくみ」に対する対策ができていない現状が浮き彫りとなった。

(CHIGAKO)