Doctors Me(ドクターズミー)- 【Dr.黒田愛美のコラム】vol.12:食べながら痩せるには?「溜めない!」がキーワード 〜ストレス編〜

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前回は、「ダイエットがうまくいかない…その原因は「遺伝子」あり!?」についてのお話でした。今回は「ストレス」についてです。

ダイエットにとってストレスが天敵である、という話を聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか?ではなぜ天敵なのか、その理由についてお話したいと思います。

超食いしん坊!でも体型キープができる理由は?

前回までに「効率よく痩せる方法」についての食事に関して、2回にわたり書かせて頂きましたが、「超くいしんぼう」の私、はい、100%守れていません…

それでもなんとか体型をキープしてる私。なぜなら…ズバリ!「ストレスをためない」ことを心がけているから。ストレスは絶対NGです。

ストレスがかかることによる影響は?


ストレスがかかっているともちろん脳にもストレスが伝わります。まずは脳の視床下部というところにある「摂食中枢」と「満腹中枢」のコントロールが狂います。更に脳の大脳辺縁系が活性化されドーパミンが分泌されます。ドーパミンは摂食中枢を刺激して食欲を更進させます。また、満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」はストレスによって働きが鈍くなってしまいます。

さらにストレスによって交感神経が有意になり、食欲の暴走に追い打ちをかけるのです。

ストレスに関係している「コチゾール」


また以前のコラムでも書きましたが「ストレス」があると「ストレスホルモン」である「コルチゾール」の分泌が上がります。「コルチゾール」は血糖を上げるホルモンです。血糖が上がると脂肪をためやすくなります。

以上のように、「ストレス」が「太る」ことにどれくらい関与しているか分かっていただけましたでしょうか?「ダイエット、ダイエット」と言って食べたいものを全て制限して「ストレス」をためるよりは

「食べるときは食べる」
「制限するときは制限する!」

というように「メリハリ」をつけて生活するように心がけることをお勧めします☆

次回は私の食生活について詳しく書きますね☆

〜医師:黒田愛美〜