異常を検知してフォグガードが動作した直後。急な勢いで白い霧が噴射されていく(撮影:防犯システム取材班)

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 竹中エンジニアリングは東京ビッグサイトで開催された「テロ対策特殊装備展'15」にて、霧を噴射して侵入者の視界を奪う防犯装置「フォグガード」の実演展示を行った。

 フォグガードは侵入検知センサーと連動して白い霧を噴射し、侵入者の視界をシャットアウトする防犯設備。噴射時間は10秒で約4.8畳を、25秒で約12畳の空間を霧で満たして視界をほぼゼロにする。

 侵入検知センサーの自動検知による噴射以外にも、監視カメラと連携して遠隔操作で噴射させることも可能だ。

 噴射される霧成分はグリコールと蒸留水のため、人や設置機器への悪影響はなく、汚れやシミなども残さない仕様になっている。

 貴金属店やATM、携帯電話ショップなどでの設置を想定されており、すでに多くの導入事例があるという。

 視界がない状況下では、侵入者も犯行をあきらめることが多いようで、防犯効果は著しいそうだ。

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