入学式の看板前で記念撮影する学生ら(撮影:吉川忠行)

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いよいよ始まる新大学での学生生活―。首都大学東京の初めての入学式が行われた6日、会場となった東京都渋谷区の東京体育館前の広場には、スーツに身を包み、これから始まる学生生活への期待に胸を膨らませた新入学生が集まった。

 大学のシンボルマークが描かれた看板の前では、両親と肩を並べて写真を撮る学生の姿も。

 都市環境学部に入学するという男子学生は「誕生したばかりの新しい大学で学べてうれしい」と喜色満面。システムデザイン学部の男子学生の母親は「息子の第一志望だったので、胸がいっぱいです。今日は喜びに浸りたい」と笑顔で話した。孫の晴れ姿を見に来たという男性は「ありきたりではなく、新しい時代にマッチした大学になってほしい」と期待した。

 同大学の前身である都立の4大学を統合する際、教員や学生から反対の声が上がったが、新入生らは「これ以上ゴタゴタは起きて欲しくない」「途中で新大学構想をやめないでほしい」と話していた。【了】