20日、韓国は2020年までに軍の常備兵力を削減する軍縮計画を進めていたが、北朝鮮情勢を鑑み、この期限を10年延長した。写真は韓国の軍人。

写真拡大

2015年10月20日、韓国メディア・ニューシスによると、韓国は2020年までに軍の常備兵力を削減する軍縮計画を進めていたが、北朝鮮情勢を鑑み、この期限を10年延長した。国際在線が伝えた。

【その他の写真】

20日、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相が議長を務める国務会議で、国防改革の修正案が審議され、北朝鮮の非対称戦による脅威や挑発的行為の可能性を考慮した上で、20年までに常備兵力を50万人に削減することを目標とした軍縮計画の期限を10年間延長し、30年とすることが決定された。

修正案ではまた、将校や士官といった軍幹部の全兵力に占める割合を40%とすることや、予備役を削減する計画も30年まで延長することが決定された。

韓国の軍縮計画は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時に「国防改革基本計画(2006−2020)」として提出され、当初は20年の達成が目標とされたが、その後の李明博(イ・ミョンバク)政権時に期限が22年に延長。そして、今回さらに延長されることとなった。(翻訳・編集/岡田)