南伸坊さん作 妖怪イラスト

写真拡大

江戸開府から商人や職人の町として日本の"まんまんなか"としてあり続ける「中央区」と「千代田区」の魅力を発信するイベントが、2015年10月25日から11月7日まで行われます。

〜下町グルメ体験〜はしご酒

「千代田区×中央区〜東京の中心、日本の中心を世界に発信〜大江戸 東京 まんまん祭り」では、日本の妖怪に仮装して会場内を歩く"日本橋百鬼夜行"や、居酒屋や日本各地の酒蔵の屋台が並ぶ"大江戸日本酒まつり"、『富くじ』を再現した"福徳くじ"など、江戸の文化を体験できるユニークな企画が連日開催されます。

イベント初日の10月25日は、「日本橋百鬼夜行」からスタート。日本橋室町2丁目 仲通り、浮世小路などで、妖怪パフォーマンスやメイクスタッフによる妖怪風メイクサービス、妖怪縁日などが行われます。時間は11時〜16時。無料で摩訶不思議な世界を1日楽しんで。

最終日の11月7日は、「大江戸日本酒まつり」。神田鍛冶町 金物通りを会場に、居酒屋や日本各地の酒蔵の屋台がずらり並びます。チケットは前売り1000円、当日券1200円。木遣り、梯子乗り、お囃子、日舞、時代劇の披露まど、江戸自体にタイムスリップをしたようなパフォーマンスも無料で楽しめます。

ほかにも期間中は、イベント参加飲食店を自由に飲み歩き、食べ歩きできる「〜下町グルメ体験〜はしご酒」や、中央区・千代田区の名所や、隠れた名店を、ガイドと一緒に巡る「ホントの下町!神田・日本橋巡り」、木札や槍を使い『富くじ』を再現した「福徳くじ」なども開催。

すべて日時や参加方法が異なるので詳細は公式サイトからチェックを。