<フボンLPGA台湾選手権 事前情報◇21日◇ミラマーGC>
 米国女子ツアーのアジアシリーズは今週、台湾で中盤を迎える。5年目を迎える「フボンLPGA台湾選手権」がミラマーゴルフカントリークラブで開催されるのは、今年で二回目。
 昨年は、現在世界ランキング1位のインビー・パーク(韓国)が2014年の3勝目を挙げ、トーナメントレコード22アンダーを記録した。しかし今年、パークはスポンサーとの兼ね合いと予定がずれた関係で今大会は欠場。復帰は来週中国で開催される「ブルー・ベイLPGA」となる。
 その一方で、今週は過去最高の顔ぶれが集結する。世界ランキングトップ20のうち14選手、賞金ランキングトップ20のうち16選手が参戦。さらに元世界ランキング1位、米国女子ツアー通算15勝のヤニ・ツェン(台湾)が好調を取り戻しつつある。
 過去その圧倒的な成績で台湾ゴルフを世界中に知らしめたツェン。2012年、22歳の時に「全英リコー女子オープン」で優勝し、男女含めメジャー大会を5回制覇した選手としての最年少記録を更新。さらに同年3勝を挙げた。
 だがここ3年は不調に陥り、自信を取り戻そうと奮闘していた。2013年賞金ランキング38位、2014年は54位、そして今年、現在22位にランクインしている。
 しかし最近は昔のツェンの強さが垣間見え、2011年第一回大会で優勝したこの大会には好調な状態で帰ってくる。ここ4試合ツェンは2回の準優勝を含む3回のトップ5フィニッシュを決め、先週の韓国では3日間60台をマーク。最終日の“68”でパク・スンヒョン(韓国)と共に2位につけた。
 「昔の状態に戻ってきています。前よりは良くなってきていると思います」と、ツェンは韓国での最終ラウンドを終えて語った。「メンタルコーチ、トレーナー、そしてゴルフコーチと良いトレーニングができています。すべてがうまくまとまってきたと思うし、私がまだ優勝できると信じてくれている皆に感謝したいです」。
 「優勝できることを期待しています。このアジアでの5週間で優勝することを目指しています」と、ツェン。「毎週近づいてきていると思います。台湾で優勝できたら素晴らしいですね」。
※USLPGA公式サイトより提供
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