スーパー銭湯などを展開する大和システム<8939>が6日、東証2部に上場し、1610円の初値がついた。終値は1543円。公募価格は1400円だった。

 同社は1960年に大和ハウスの販売会社として設立。その後、東京大和ハウス販売など各地域販社と合併で成長し、92年には現在の社名に変更した。主な収入源はマンションの建築販売で、売上高全体の55%を占める。また、「やまとの湯」の名称で展開しているスーパー銭湯事業にも積極的で、全国で現在18の直営店を営業している。

 05年3月期連結決算では、マンション販価の下落や鋼材の高騰で、売上高は前の期比8%減の356億3400万円、経常利益は4.8%減の21億5800万円をそれぞれ見込む。前々期に計上した退職費用や和解金などの特別損失が無くなり、純利益は50.1%増の12億1000万円になる見通し。【了】