東京食肉市場まつり2015の目玉は「総称 山形牛」

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食欲の秋を迎え、年に一度の肉のフェスティバル「東京食肉市場まつり2015」が10月24、25日、東京都中央卸売市場食肉市場(港区)で開催される。「ブランド和牛は、おいしくて安心」のイメージ確立や食肉の流通についての理解促進などが目的。今回の推奨ブランド牛は「米沢牛」などを擁する山形県の「総称 山形牛」で、同ブランドの肉を使った料理が試食コーナーでふるまわれ、食肉加工品が同県の名産品などと販売コーナーに並ぶ。「まつり」開催を控え、同県のPR大使「つや姫レディ」らがJ-CASTトレンド編集部を訪れ「山形の仲間たちとのステージイベントも楽しんで」などと来場を呼びかけた。

つや姫、芋煮、花笠など、山形丸ごと楽しめる 10月24、25日に開催

つや姫レディの一人、林彩子さん(24)は「山形は食べ物がおいしい。山形牛のほかに、『つや姫』をはじめとした米や、芋煮などの郷土料理もある。山形を丸ごと味わってもらいたい」と、新米が出はじめた同県のブランド米も忘れずPR。まつりでは、山形牛のしゃぶしゃぶなどが試食できるほか、販売コーナーでは「つや姫」のほか「はえぬき」の新米や、郷土料理の「芋煮」「玉こんにゃく」などを特別価格で購入できるという。

山形牛を東京で食べられるのは貴重な機会だ。もう一人のつや姫レディ、坂部春奈さん(24)は、「作りたての山形牛の料理を、会場の空気を感じながら食べてほしい」と、その場での"山形体験"をおすすめ。「山形の伝統的な踊り『花笠』や、山形弁で民謡を歌うステージイベントも用意される」という。

山形県の牛肉といえば「米沢牛」が有名だが、JA全農山形畜産部部長、佐々木英之さんによると「県内の他地域の牛もレベルが高い」。「山形は四季がはっきりしており、昼夜の寒暖差が大きい。それにゆっくりと牛が育つので、肉のキメが細かくなる。認証にも厳しい基準を設けており、どの地域のものでも品質はほかのブランド牛に劣らない」と、県内産の統一ブランドとして既に50年以上続く「総称 山形牛」アピールした。

まつりでは山形牛のほか、モツ煮込み、銘柄豚のとんかつや焼肉も試食できる。販売コーナーでは国内産牛肉・豚肉・食肉加工品などを購入できる。ステージでは山形県のゆるキャラ集合や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ショーなども用意されている。

開催時間は24日が午前10時〜午後4時、25日は午前10時〜午後3時。入場無料。