超高感度カメラ搭載ヘリコプター用カメラ防振装置「CINEFLEX ULTRA」。内部には高感度カメラが搭載されている(撮影:防犯システム取材班)

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 東通インターナショナルは、東京ビッグサイトで開催されていた「テロ対策特殊装備展'15」にて、フルHDに対応した超高感度カメラ搭載ヘリコプター用カメラ防振装置「CINEFLEX ULTRA」の展示を行った。

 これまでヘリコプターから撮影された映像は、災害救助や捜査活動、報道用途などで幅広く活用されてきており、昨今ではHD対応のカメラを用いることも増えてきている。しかし、既存のHD対応カメラの場合、夜間撮影に弱いという課題があった。

 同製品は、そうした課題を解決するために超高感度のフルHDカメラを採用したヘリコプター用カメラ防振装置となる。

 従来の製品に搭載されたカメラの場合は、最低被写体照度は0.08lxだったが、同製品では0.014lxを実現。

 同ブースでは、従来品と同製品の比較映像を流しており、低照度での描写力、ノイズの少なさ、鮮明さなど明らかな違いを実感することができた。

 想定する導入先は、警察、消防、自衛隊など捜査や捜索・救助を行う組織、そして報道機関など。夜間でも高精細な空撮映像による捜索・救助活動や捜査支援が行えるので、より高い効果が期待できる。

 また、低照度での撮影のみならず、画像鮮明化機能も有しているので、霧やもやの影響で不鮮明になりがちな、火山の監視、山間部や海上での捜索・救助活動などでも活躍してくれそうだ。

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