会見では「ぴたまる」が暴れる場面も

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交通系ICカード「PiTaPa(ピタパ)」のシンボルキャラクター、「ぴたまる」の認知向上をはかるPR動画が2015年10月15日、8本同時にYouTubeへアップロードされた。それらの合計再生数が、10月中に10万回を越さなければ、「ぴたまる」はお役御免になってしまうという。

おばちゃんの「洗礼」も受ける

PiTaPaは、関西圏の私鉄各社のネットワーク「スルッとKANSAI(カンサイ)」のICカード。その普及・告知を目的に、忍者の男の子「ぴたまる」が登場したが、誕生から1年たっても「ぴたまるの認知度は、なんとわずか1%」。今回の「クビ」検討へとつながった。

PR動画はどれも、ぴたまるが認知度を上げるため、孤軍奮闘する内容だ。しかし、いつも失敗続きで、関西弁で言うところの「あかんたれ」(ダメなやつ)っぷりを発揮してしまう。上司に「なんで忍者やねん!」と言われたり、迫りくるおばちゃん(動画では「関西最強生物」と紹介されている)にタジタジとしたり、子どもに名前を憶えられていないことを理由に、罰ゲームをうけたり――。

8本とは別に、「緊急記者会見」の動画もある。ここでは「クビ」を予告されたぴたまるが、思わず担当者に飛びかかる場面も。「忍者」という設定上、ふだんは目立たないぴたまるだが、果たして10万再生を突破できるのだろうか。