シンプルに生まれ変わるロゴ、Airbnb、Netflixほか8社のビフォーアフター

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スタートアップは、開業後しばらくしてロゴをシンプルなものに変えるケースが多い。Airbnb社やNetflix社など、8社のロゴの「シンプル化」をビフォーアフターで紹介する。

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みんなに愛されているアップルロゴは、シンプルで象徴的なものだが、今のロゴに至るのには22年間かかった。現在、テック分野のスタートアップ各社は、22カ月でブランディングを進化させている。ロゴのシンプル化はますます進んでいるのだ。

Airbnb社からSnapchat社までさまざまな企業が、「ブランド名が書かれていなくてもすぐにそれとわかってもらえる魅力的なロゴ」を競って制作している。さらにロゴは、今や、スマートウォッチの1.5インチ画面でもわかるものにする必要がある。

以下、各社のロゴがどのようにシンプル化されてきたのかを見ていこう。

Airbnb社

Airbnb社は、2008年にAirBed & Breakfast社としてスタート。その後、社名をAirbnbに変え、さらに、ロゴを「Blo」に変更した。この新ロゴに、多くの人は秘められた体の一部を思い起こすかもしれない(なお、この新ロゴについては「盗用だ」という批判の声もあがった(日本語版記事))。

Simple社

オンラインバンキングを提供するBankSimple社は、2011年に社名をSimpleに変更し、ロゴもシンプルにした。財布を模したデザインから、数学的に生成されたさまざまな色の輪の集まりへと変えたのだ。

Spotify社

音楽ストリーミングのSpotify社のロゴは、最初、多くのスタートアップと同じように、学生らしいガチャガチャしたものだった。それが2013年、緑色の丸の中に3本の線がある、スピーカーを思わせるシンプルなものに変わった。

Snapchat社

Snapchat社のマスコット「ゴーストフェイス・チラ(Ghostface Chillah)」には、かつて顔があった。しかし2013年、そのいたずらっぽい笑顔が消えてしまった。その際、創業者たちは、「みなさんがSnapchatの顔だから」と説明した。

Netflix社

Netflix社は、DVD郵送サーヴィスだったころ、影で奥行きを表現したロゴを使っていた。2014年、同社はその奥行きを取り除いた。まだ社名が入っているのはマイナスポイントだ。

Dropbox

ファイル共有サーヴィスのDropbox社は、ロゴに一貫して青いダンボール箱を採用している。箱はもちろん「ストレージ」の意味だ。以前は3D表現のダンボール箱だったが、2013年、不透明の青いダンボール箱に変わった。

Twitter社

Twitterを代表するデザインになった「鳥」は、オンライン画像・動画マーケットサイト『iStockphoto』で6ドル以下で購入(日本語版記事)されたものだ。最初はもっと絵画っぽいロゴだったが、2012年、鳥の羽毛を刈り取り、よりシンプルで明確なシルエットのロゴに変えた。

PayPal社

PayPal社はロゴをこれまでに5回変更している。2014年の変更はデザイナーのイヴ・ベアール(日本語版記事)が担当。同氏が採用したツートンカラーの2つの「P」は、アプリの四角いボタンへの収まりがいい。

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