<LPGA KEBハナバンク選手権 最終日◇18日◇スカイ72GC オーシャンC(6,364ヤード・パー72)>
 「LPGA KEBハナバンク選手権」最終日、レクシー・トンプソン(米国)は、リディア・コ(ニュージーランド)を一打差で追ってスタートをきった。
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 コが前半37を叩くと一方で、トンプソンはフロントナイン最終3ホールで3連続バーディーを奪取。首位に立つとそのままリードを守り切ってフィニッシュした。20歳のトンプソンは、結果最終日を69で回り、2位タイのヤニ・ツェン(台湾)、パク・スンヒョン(韓国)を1打差で破って優勝。米国女子ツアー6勝目を飾った。
 「あまり周りは気にしていませんでした。できるだけ良いスコアを出そうとしていました。」と、トンプソン。「今週はずっとアグレッシブにプレーしていたのでそのままいこうと思っていました」。
 トンプソンは今週、体調が良くなかった。最初の3日間嘔吐し続け、食べることができるようになったのは初日が終わってからだ。「週初めに調子が悪くて辛かったです。たくさん吐いて、着いたときは体力を消耗していました」と、彼女は言う。
 「あまり期待はしていませんでした。疲れはありましたが、日を追うごとに体調は良くなってきました。薬を色々と飲んでいましたよ」。
 パー3の17番ティショットまで自分がリードしていることを知らなかったトンプソン。15アンダーでホールアウトしたあとはコとスンヒョンが最後のパー5で、プレーオフへと持ち込むイーグルを決めるか外で見て待っていた。
 二人が決められずトンプソンの優勝が決まると、ジェイ・マリー・グリーンなどにシャンペンや水を浴びせられ祝福された。その後、カートで表彰式へ向かい、韓国ファンの喝采を浴びた。
 「信じられませんでした。いつも韓国に来るのを楽しみにしています。アジアでゴルフは大人気です。これだけ多くのファンがいるのは素晴らしいことです」。
 最大の驚きはトンプソンが勝ったということではなく、コが勝てなかったことだ。米国女子ツアーで9勝を挙げている18歳のコは、54ホール消化時点で首位(タイ)だった。コは同じシチュエーションに立った過去6回のうち3回で優勝している。しかし、この日32パットとパッティングの調子が悪く、2打差でトンプソンに敗れた。
 「今日は堅実なプレーはできました。ただ6番から11番が良くなかった。」と、コは言う。
 「でも悔しいのは14と15番のパットをショートしてしまったことですね。もう少し強く打っていれば入っていました。でもプレー自体は良かったです。今週始めは、去年より良い結果を出すことが目標だと言いました。それは達成されたし、今日はレクシーが素晴らしかったです。最終日に素晴らしいゴルフをするのは難しい。ラウンド中盤少し苦しみましたが、終盤に盛り返すことができたので、それは良い兆候だと思います」。
※USLPGA公式サイトより提供
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