インシーニェ&イグアイン弾で首位ヴィオラ撃破のナポリが3連勝《セリエA》

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▽セリエA第8節ナポリvsフィオレンティーナの好調対決が19日に行われ、2-1でナポリが勝利した。

▽8位ナポリ(勝ち点12)は2週間前に行われた前節ミラン戦を4-0と圧勝し、リーグ戦2連勝中。そのナポリは代表戦を負傷で辞退した好調インシーニェが先発となり、ミラン戦同様のスタメンとなった。

▽対する前節アタランタ戦を快勝した首位フィオレンティーナ(勝ち点18)はリーグ戦4連勝中。そのフィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督はアタランタ戦のスタメンからイリチッチに代えて、より守備的なヴェシーノを起用した。

▽[4-3-3]のナポリと[3-4-2-1]のシステムを採用したフィオレンティーナの一戦。共にショートパスを使いながら攻撃を組み立てにかかる中、序盤は中盤を厚くしたフィオレンティーナがボルハ・バレロを軸とする正確なポゼッションでナポリ陣内に迫っていく。すると17分、ボックス手前右からブワシュチコフスキが左足で放ったシュートが枠の左を捉えたが、GKレイナの好セーブに阻まれる。

▽やや受けに回る状況となったナポリは左ウイングのインシーニェの仕掛けで状況の打開を図ると、22分にハムシクのミドルシュートがGKタタルサヌを強襲。ここから徐々にナポリがポゼッションを高めてフィオレンティーナを押し込むと、26分にはインシーニェの直接FKでゴールに迫ったが、GKタタルサヌにセーブされる。

▽前半終盤にかけては再びフィオレンティーナがポゼッションを高めて押し込む流れが続いたがシュートに持ち込むには至らず、逆に追加タイム1分にイグアインに決定的なヘディングシュートを許すも、枠を外れて前半をゴールレスで終えた。

▽迎えた後半開始40秒、ナポリが試合を動かす。ハムシクのスルーパスに抜け出したインシーニェがボックス左に侵入。枠の右へ丁寧にシュートを流し込んでナポリが先制した。勢い付くナポリは52分にも決定機。しかし、CKの流れからアルビオルがフリーで放ったヘディングシュートはバーを越えてしまう。

▽後半、ペースを掴めないフィオレンティーナは52分にベルナルデスキに代えてイリチッチを投入。すると54分、そのイリチッチがチャンスメーク。イリチッチがタメを作ってスルーパスを送ると、ボックス右のカリニッチが受けてシュート。だが、GKレイナの飛び出しに阻まれた。

▽その後はカジェホンに2度決定機が訪れるなど、ナポリが追加点に迫っていたが73分、フィオレンティーナが試合を振り出しに戻す。イリチッチのダイレクトパスに反応したカリニッチがディフェンスライン裏に抜け出してボックス左に侵入。右足アウト・ダイレクトで放ったシュートがゴール右に決まった。

▽失点後、ナポリはすかさず反撃に転じる。74分、イグアインのミドルシュートはGKタタルサヌにセーブされるも直後の75分、勝ち越しに成功する。イリチッチからボールを奪ったイグアインがメルテンスのスルーパスに抜け出してボックス中央に進入。左足で冷静にゴール右へ流し込んだ。その後、メルテンスが負傷するアクシデントに見舞われたナポリだったが、フィオレンティーナの反撃を許さずに試合を進めて2-1のままタイムアップ。ナポリが首位フィオレンティーナを撃破し、3連勝とした。