寝覚めが悪くて、朝になってもなかなか起きられないなんてことはありませんか? 朝しっかり起きられない人は、20代、30代に多いといわれています。もちろん生活習慣の乱れが原因ですが、仕事や遊びに忙しければ、規則正しい生活を送るのは至難の業。そんな時に試して欲しい、朝しっかり起きるための就寝前の習慣をご紹介します。

寝る前に体をしっかり温めれば快眠できる

一日中、活動した体は交感神経が優位の状態です。交感神経は、緊張感は緊張感をもって活動しているときに働くもの。交感神経が優位なままでは、リラックスすることができません。体を温めることで副交感神経を優位にすることができますが、それにはぬるめのお湯で入浴するのが効果的です。忙しいからと言ってシャワーで済ませたりせず、しっかりとお湯に浸かりましょう。就寝前にホットミルクやレタスのスープを飲むのも効果的。牛乳に含まれるカルシウムは、気持ちを落ち着かせる効果がありますし、レタスはミネラルがバランスよく含まれている安眠効果のある野菜です。

血行促進には就寝前のストレッチが効果的

ストレッチでゆっくりと体を伸ばしてあげれば、筋肉の凝りをほぐすことができます。血行が促進されるので、ぐっすりと眠ることができます。時間がなければ、ベッドに横になった状態で、両手を上方向に、両足を下方向にグッと伸ばすだけでもOKです。足首をぐるぐる回したり、ふくらはぎのマッサージをすれば、足の先まで血行が良くなり、足に溜まった体液を循環させることができるので、むくみの解消にも効果的です。

体だけでなく脳の凝りも解きほぐして

深い眠りに就くためには、一日中働いて凝り固まっている脳も解きほぐしてあげましょう。そのためには、就寝前の音楽や読書が効果的です。音楽なら、ロックやポップミュージックなどの激しいものは避けて、クラッシック音楽を低めの音量でかけましょう。タイマーをセットしておけば、そのまま眠ってしまっても大丈夫です。就寝前の読書なら、絵本や童話、恋愛物がおススメです。文字を1つひとつ目で追いながらゆっくりと読んでいくことで、脳をほぐす効果があります。もちろん、パソコンやスマホのブルーライトは安眠を妨げるので、就寝前の1時間は厳禁です。


writer:岩田かほり