▽18日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節の大宮(2位/勝ち点75)vs徳島(13位/勝ち点46)は、アウェイの徳島が2-1で勝利した。

▽前節、熊本を相手に0-3の大敗を喫し、2戦勝利から見放されている大宮。必勝を期して臨んだ今節では、家長とムルジャ、泉澤など現状のベストメンバーをピッチに送り出した。

▽立ち上がりから徳島を攻守で圧倒した大宮は、20分に相手陣内右サイドで得たカルリーニョスのFKから片岡が泥臭くヘディングシュートを決め、幸先良く先制に成功する。その後も勢い付いて押し込むが、ムルジャの一対一や横谷のシュートが相手GK長谷川のファインセーブに阻まれ、2点目を奪うことができない。

▽すると前半終了間際にアレックスの右クロスをゴール前でキム・ジョンミンに頭で合わせられると、GK塩田がこれを弾き切れず、ボールがネットに吸い込まれた。

▽追いつかれて後半を迎えた大宮は、さらに立ち上がりに逆転を許す。48分、アレックスの右CKをゴール前の密集に飛び込んだ佐藤にダイビングヘッドで決められた。

▽ホームで負けられない大宮は、ここから攻撃のギアを上げて徳島を攻め立てる。だが、その前に立ちはだかったのが徳島の守護神・長谷川。前半から好守を連発していた長谷川は、横谷やムルジャの至近距離からのヘディングシュートを見事な反応で弾きだし、同点ゴールを許さなかった。

▽結局、試合は徳島の1点リードのままタイムアップを迎え、首位大宮は自動昇格目前でまさかの連敗を喫した。一方、敵地で大宮を撃破した徳島はプレーオフ圏内進出に向けて大きな勝ち点3を手にした。