ピャニッチの芸術FKやデ・ロッシの記念弾などでローマが3連勝《セリエA》

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▽ローマは18日、セリエA第8節でエンポリを本拠地スタディオ・オリンピコに迎え、3-1で勝利した。

▽前節パレルモに勝利して2連勝とした4位ローマ(勝ち点14)は、パレルモ戦でドッピエッタを記録したジェルビーニョを引き続き最前線で起用。負傷から復帰したゼコはベンチスタートとなった。

▽前節サッスオーロの無敗を止めた14位エンポリ(勝ち点7)をホームに迎えたローマは、いつも通りの[4-3-3]の布陣を採用。前線に右からサラー、ジェルビーニョ、ファルケと並べ、中盤アンカーにローマでの公式戦500試合出場となるデ・ロッシを配置し、右インサイドに代表戦で活躍したフロレンツィを、左インサイドにピャニッチを配した。

▽積極的な入りを見せてきたエンポリ相手に徐々に圧力を強めていったローマは16分、ディーニュの左サイドからのクロスにジェルビーニョがヘディングで合わせたシュートはGKスコルプスキの守備範囲に飛んでしまう。

▽その後も前がかるエンポリを相手に、スピードに優れるサラーとジェルビーニョがディフェンスライン裏を突いて揺さぶるローマは、32分に決定機を創出。ショートカウンターに転じてサラーのラストパスを受けたジェルビーニョがボックス中央からシュート。しかし、DFに戻られてシュートをミートしきれずゴールには至らなかった。前半終盤、マッカローネに2度ゴールを脅かされたローマだったが、ゴールレスで前半を終えた。

▽迎えた後半、前半同様に積極性を見せたエンポリに押し込まれたローマだったが、徐々にポゼッションを高めていくと、ファルケに代えてナインゴランを投入した直後の56分に先制する。ボックス手前中央で得たFKをピャニッチが直接狙うと、完璧なシュートがゴール左上に決まった。

▽さらに3分後、節目の試合を迎えたデ・ロッシが自ら花を添える。ピャニッチの左CKにデ・ロッシが頭で合わせてネットを揺らした。そして、ポゼッションを高めて試合をコントロールしたローマは続く69分、スピードを生かして決定的な3点目を奪った。スルーパスを引き出したジェルビーニョが左サイドを独走。丁寧にクロスボールを入れると、ゴール前に飛び込んだサラーが押し込んだ。その後、75分にビュヘルのミドルシュートで1点を返されたローマだったが、3-1で試合を終わらせて3連勝を飾っている。