マルコ・アメーリア【写真:Getty Images】

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 チェルシーに加入したGKマルコ・アメーリアは、クラブ公式のインタビューで自らを「ラッキーな男」と評し、プレミアリーグでの挑戦に燃えている。

 ティボ・クルトワの負傷によってGK不足になったチェルシーは、2014年にミランを退団して以降セミリタイア状態になっていたアメーリアを緊急補強した。

 ミラン退団以降はペルージャなど下部リーグのクラブを転々としながらトレーニングを続けてきたようだが、一線から退いていた元イタリア代表GKは「僕はラッキーな男だ。クルトワが負傷した後、モウリーニョのスタッフに新しいGKを求めていないか尋ねるメッセージを送ったんだ」と加入のいきさつを明かしている。

 自身初の国外挑戦に「僕はミランやローマというビッグクラブでプレーしてきたけど、チェルシーは本当に信じられないほど大きく、特別なクラブだと思う。今は結果が出ていないけど、僕にとってはスタッフの皆と一緒に努力して選手たちが勝利を取り戻せるよう助けることが重要なんだ」と、新天地での挑戦に意欲をたぎらせている。

 アスミール・ベゴビッチがいるため出場機会は限定されそうだが、アメーリアの経験は若い選手たちにも好影響を与えそうだ。英語もミラン時代にロッカールームである程度学んでいるようで、問題ないと話す。

 イタリア時代終盤は期待されたほどのプレーを見せられずに不遇の時を過ごしたが、ビッグクラブで経験を積んだベテランGKはイングランドの地でインパクトを残せるだろうか。

text by 編集部