ベンゼマ&モドリッチ欠くレアル・マドリーがCR7弾などで3戦ぶり勝利《リーガエスパニョーラ》

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▽レアル・マドリーは18日、リーガエスパニョーラ第8節でレバンテをサンチャゴ・ベルナベウに迎え、3-0で勝利した。

▽代表戦前に行われた前節アトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”を引き分けに持ち込まれた3位レアル・マドリー(勝ち点15)は、リーグ戦ここ2試合引き分け中。そして、代表ウィーク中にベンゼマとモドリッチが負傷したことで、C・ロナウドが最前線に入り、中盤にコバチッチを起用した。

▽アトレティコ戦同様に[4-3-3]を採用したベニテス監督は、前線に右からイスコ、C・ロナウド、ベイルと並べ、中盤アンカーにカゼミロ、右前にクロース、左前にコバチッチと配した。そのレアル・マドリーは序盤、[5-3-2]の守備的な布陣を採用してきたレバンテが意外にも攻撃に人をかけてきたことで、5分にはロジェールに際どいシュートを浴びせられた。

▽それでも、時間の経過とともにポゼッションを高めたレアル・マドリーはサイドからクロスボールを供給して打開にかかる。しかし、中央で待ち構えるC・ロナウドになかなか合わず、シュートに持ち込めない状況が続いた。

▽スペースを埋められ、スピードアップできない状況を強いられていたレアル・マドリーだったが、27分に先制する。敵陣でホセ・モラレスからボールを奪ったマルセロがC・ロナウドへパス。オーバーラップしたマルセロはC・ロナウドからリターンパスを受けると、トラップからすかさず放ったシュートがネットを揺らした。

▽先制後の29分、デイベルソンの枠の右を捉えたヘディングシュートをGKケイロル・ナバスがビッグセーブで阻止すると、直後の30分に突き放す。敵陣でフェダルからボールを奪取したクロースのパスを受けたC・ロナウドがペナルティアーク中央から右足を一閃。これがゴール右に決まってレアル・マドリーが2-0とした。

▽自陣に引きながら時間を進めるレアル・マドリーは37分にロジェールにカウンターからシュートに持ち込まれたが、GKケイロル・ナバスの守備範囲に飛び、事なきを得て前半を終えた。

▽後半頭からベイルに代えてL・バスケスを右ウイングに投入したレアル・マドリーは、C・ロナウドを左ウイングに、イスコを最前線に配置。レバンテがアタッカーのN・ギラスを投入してきた中、56分にクロースがコントロールシュートを、59分にC・ロナウドが直接FKを、61分にL・バスケスがボレーシュートに持ち込んでレアル・マドリーが3点目に近づいていった。

▽そして、66分のギラスにシュートに持ち込まれたピンチをGKケイロル・ナバスがセーブして2点のリードを保ったレアル・マドリーは、試合終盤にかけて敵陣でボールを保持しながら時間を進めていく。そして82分、途中出場の2人が試合を決定付ける。ショートカウンターの流れからL・バスケスのパスを受けたヘセ・ロドリゲスがボックス左で仕掛けてシモン・マテをかわし、左足でシュート。これが決まって3-0としたレアル・マドリーがリーガ3戦ぶりの勝利を手にしている。