▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節の新潟(年間15位/2ndステージ11位)vs松本(年間16位/2ndステージ15位)が17日に行われ、ホームの新潟が2-0で勝利した。

▽年間15位の新潟と16位の松本による残留争い直接対決。試合は立ち上がりから互いにゴールに迫るオープンな入りとなった。まずは開始3分、ボックス付近で得たFKの場面で前野が左足で直接狙うも、これは左ポストを叩く。続く5分には松本のオビナがボックス内で反転シュートを放つが、これはGKにセーブされた。

▽時間の経過と共に“ダブルシルバ”のフィジカルを生かした新潟が、主導権を握っていく。36分にはボックス内に抜け出したラファエル・シルバがDFと交錯するが、ここは惜しくもノーファウルの判定。結局、前半はゴールレスで終了した。

▽後半立ち上がりはアウェイの松本が盛り返すも、先にゴールを奪ったのは新潟だった。61分、ボックス手前左でボールを受けた端山がカットインから見事な右足のシュートをゴール右隅に突き刺した。

▽慶応大からの特別指定でプレーする端山のプロ初ゴールで先手を奪った新潟は、直後の64分にもセットプレーから大井がヘディングシュートを決め、一気にリードを2点に広げた。

▽残留に向けて勝ち点がほしい松本は、ここから石原、阿部をピッチに送り出して反撃に出る。81分には岩上がミドルシュートを放つが、これはわずかにクロスバーの上。その後もリスクを冒して攻め続ける松本だったが、引いた新潟の守備を崩せなかった。

▽残留を争う松本との直接対決を制した新潟が、残留に向けて大きな勝ち点3を手にした。一方、敗れた松本は残留に向けて厳しい黒星となった。

▽なお、年間15位の新潟が勝利したことで、年間最下位の清水のクラブ史上初のJ2降格が決定した。