白く輝くキレイなお肌は、すべての女性の願い。紫外線や寒さによる乾燥など、外からの刺激もお肌のトラブルの原因になりますが、美肌を保つには規則正しい生活とバランスのいい食事を心がけて、お肌の健康に必要な栄養素をたっぷりと摂ることが大切です。ここでは美肌のために必要な栄養素をまとめてみました。

お肌のハリを保つにはなんといってもビタミンCが必須

プルプルでハリのあるお肌のもとはコラーゲンです。コラーゲンはタンパク質の一種で、体の皮膚や筋肉、内臓だけでなく、あらゆる組織の細胞をしっかりとつなぎとめる役割を果たしています。皮膚も大部分はコラーゲンから生成されていますが、体内では生成できない成分なので、食べ物から摂る必要があります。コラーゲンというと鶏の皮の部分に多く含まれている成分と思いがちですが、コラーゲンだけ摂取してもタンパク質が不足してしまうと、コラーゲンの生成は滞ってしまいます。また、コラーゲンを生成する時にはビタミンCが必要なので、良質なタンパク質とビタミンCを一緒に食べるのが効果的です。

なめらかで潤いのあるお肌にはビタミンAが必要

ビタミンAには、皮膚や粘膜の潤いを保つ働きがあります。なめらかなお肌を保ちたいなら、ビタミンAが多く含まれるニンジン、ほうれん草、モロヘイヤなどの緑黄色野菜をたくさん食べましょう。またウナギやレバーもビタミンAが豊富な食材です。ただし、ビタミンAは不溶性ビタミンなので、汗や尿として排出されません。過剰に摂取すると体内に蓄積して、思わぬ副作用が出てしまうことも。体内でビタミンAに変換されるβカロテンなら、過剰摂取の心配がなく安心です。

肌荒れを防ぐにはビタミンB群を多めに食べよう

脂っこい食事や糖分の摂り過ぎで心配なのは、吹き出物ですよね。皮脂バランスの崩れは肌荒れの原因ですが、すべすべのお肌を保ちたいなら、ビタミンB群を多めに摂取しましょう。ビタミンB1には糖質を代謝する働きが、ビタミンB2には脂質を代謝する働きがあります。ビタミンB1は豚肉や大豆製品に、ビタミンB2はレバーや卵、焼きのりなどに多く含まれています。

いかがでしたか?  理想の美肌を保つには、毎日の栄養バランスを整えることが大切です。ご紹介した3つのビタミンはまとめて「ビタミンACE(エース)」と呼ばれるほど、基本中の基本。食事からだけでは不足しがちなので、上手にサプリメントを利用するのもおすすめです。

writer:岩田かほり