旭川計量機はコーン不稔検査選別の機器を展示

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 スーパーに皮つきのトウモロコシが山積みになっているのを見かけることがある。「どうぞ皮をむいて持って行ってください」と書かれているのだが、こうした商法が多少の問題を起こしていたいた。

 「主婦の方はモウモロコシの先端をむいてみて実が詰まってなかったら購入をやめちゃうんです。その結果、先端の皮がむかれた商品だけが売れ残る形になり、消費者からスーパーに、スーパーから生産者にクレームが発生します」

 そう話すのは旭川計量機のスタッフだ。同社は農作物ラインや農産作業効率化・検査機器を製造・販売する北海道の企業である。「次世代農業EXPO」の会場で展示されていたのは、こうした販売現場の状況に対応しようと開発されたスイートコーンX線検査選別システムだ。これは、X線によってコーンの先端に実が詰まっているかどうかを判別、さらに形状、重量、長さによってランク選別するもの。最大処理能力は1分間に60本。先端の状態までチェックすることができるので、スーパーなどへは最適な商品を出荷することができるとしている。

 ほかにも同社では、アスパラを重量で正確に選別したいという声に対応した「アスパラ重量選別機」、種子馬鈴薯の選別、箱詰め、管理まで行う「種子馬鈴薯選別箱詰ライン」なども販売している。

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