フジテレビ「村上信五とスポーツの神様たち」(14日深夜放送)では「日本人だけが知らない 世界を沸かせた男たち」と題し、日本人初のプロアイスホッケー選手・坂田淳二氏が出演した。

国内でこそマイナースポーツとして知られるアイスホッケーだが、世界の至るところにプロリーグが存在し、いずれも多くのファンを抱えている。そんな海外のプロリーグで戦い続けてきた坂田氏は、アイスホッケーの驚くべき点を訊かれ、「アイスホッケーには乱闘専門の選手がいる」と答えた。

ヨーロッパで6年間プレーしていたという同氏は、「最初に練習行ったらどう考えても下手なんですよ。おかしいなと思って、練習来ないでずっとジムでウェイトしてる。なんだろうと思ったら試合にも出ない。たまに出てきたと思ったらケンカする」とも語り、他のゲスト達を驚かせた。

だが「分かったのはスター選手を守る人」と続けた坂田氏は、乱闘専門の選手を「SP」と表現すると「日本にはないです。向こうはエンターテイメント、ショーなんで」と語った。

実際の試合中でも坂田氏は「僕も日本人で小さかったんで狙われやすかったんですけど、(相手の乱闘専門の選手に)掴まれるわけですよ。僕はSP(が助けてくれるの)を待ちますよね。殴る方も(乱闘専門の選手が来るのを)待ってるんです」と苦笑い。「暗黙の了解?」と訊かれれば、「全部そうですね」と明かした。

そんなアイスホッケーの乱闘については「ルールもあって、スティックを使わないとか。素手で殴り合う」という坂田氏。「重要な試合になってくると乱闘がなくなってくる。優勝が決まりそうになるとベンチにいないんですよ。ウェイトしてます」と続け、笑いを誘った。