<日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇16日◇六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(7,394ヤード・パー72)>
 「ピン位置が難しく今日はハードワークな一日だった」とパッティングのタッチが合わず、不穏な立ち上がりとなるも後半にスコアを伸ばし、トータル4アンダー・7位タイに浮上したアダム・スコット(オーストラリア)。予選ラウンド2日間をともに回った池田勇太を「素晴らしい選手」と絶賛した。

 スタートホール10番でバーディパットがわずかに手前に切れ、チャンスを逃したスコットはその雰囲気を引きずるかのように、続く11番パー3では3パットのボギー。14番パー5で初バーディを奪うも16番でこの日2つ目のボギーとなり、初日から1つスコアを落として前半を終える。
 意地を見せたのは、これ以上離されたくない状況のなか迎えたバックナイン。2番、4番で伸ばすと、「絶対にバーディを獲りたかった」と試合後に話した8番パー5(366ヤード)ではドライバーで1オンを狙いグリーンを捉えると、イーグルパットは外れたもののきっちりバーディを奪取した。
 2日間ともに“70”と伸ばしたあぐねたスコットを尻目に、同組の池田はトータル8アンダー。池田との36ホールを振り返り「ショットもパットも好調。ミートできていないのではという場面でもしっかりと打てていた。追いつくのが難しい選手」と賞賛。だが自身の調子も徐々に上がってきたようで「あと少しで本調子になる。まだ36ホールあるので、明日は差を縮めたい」。
 この日首位に浮上した小平智とは7打差。最終日の優勝争いに加わるために、ムービングサタデーは“本調子のプレー”を見せつけて欲しい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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