1打差で後続を振り切りチャレンジ初優勝(写真提供:JGTO)

写真拡大

<太平洋クラブチャレンジ 最終日◇16日◇太平洋クラブ美野里コース(6,940ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー下部チャレンジトーナメント「太平洋クラブチャレンジ」が茨城県にある太平洋クラブ美野里コースで開催され、トータル5アンダーの首位タイからスタートした地元茨城出身の平井宏昌が、トータル8アンダーまでスコアを伸ばし、チャレンジトーナメント初優勝を挙げた。
 最終18番ホール、平井はリーダーボードをしっかりと見つめていた。「自分の現状を確認してプレーしたかった。今の状況を確認してからアプローチをしたかったんです。今週はアプローチの調子も良かったし、寄りそうなラインだったので」。グリーンを外してプレッシャーのかかるアプローチもきっちり寄せて初優勝を決めてみせた。
 「今日のゴルフは80点ぐらいです」と満点とはいかなかったが、満点の結果は頼もしいパートナーとつかみ取った。「太平洋クラブ美野里コース」のハウスキャディ小柴玲子さんは初日に平井組を担当。そして、この日も平井のいる最終組の担当キャディとなった。
 「去年もこの大会でご一緒させていただきましたし、どうしても平井くん寄りの応援になってしまう」とは小柴さん。1組に1人のキャディのため平井専任ではないが、「グリーン上でラインに迷った時にもはっきりと後押しをしてくれるので、自信を持って打つことができる」としっかりとコミュニケーションを重ねて頂点にたどり着いた。
 平井はこの優勝で賞金ランキング11位に浮上。次週のチャレンジトーナメント最終戦でさらにランクを上げてレギュラーツアーのシード権獲得を目指す。

<ゴルフ情報ALBA.Net>