坂上忍が年金制度への不信感を吐露「払いはするけど信用はしません」

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16日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、坂上忍年金制度について「払いはするけど信用はしません」と言い放った。

この日の番組は年金問題を特集し、今年度から導入された制度「マクロ経済スライド」を取り上げた。同制度は、物価や賃金が上昇しても年金支給額をある程度抑制するものだ。VTRでは鈴木奈々が、片山さつき参院議員に対し、年金にまつわる国民の疑問をぶつけていた。

片山氏はこのあと、スタジオでの議論にも参加した。ここで話を振られた坂上は、年金制度について「自分がもらうために払っていない」「今の日本を作ってくれた諸先輩方のために僕らは払う」「僕らは若い人たちに払ってもらう」とおさらいした。

ところがここで坂上の口調が変わる。「ただ僕は執念深い男なので」と断りを入れると「消えた年金問題のときにね、安倍さんが最後のひとりまでお支払いするっておっしゃったんですよ」と第1次安倍内閣時の2007年に起きた“消えた年金問題”の話を持ち出した。

坂上は「それどうなったんですか、っていうお話があって」と同問題について引っかかっているようで、「それができないかぎり、僕は信用しません。どんな制度になろうとも」「払いはします。ただ信用はしません」と年金制度への不信感を口にしたのだ。

片山氏は神妙な面持ちで坂上の発言を受け止め、「私たち政治家のほうは怒っております」と賛同し、「信頼が損なわれることで年金制度がゆらぐ。これをしちゃいけない」と訴えていた。

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