1歳のころから野菜はしっかりと

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1歳のころにさまざまな種類の野菜を食べていた子どもは、3歳時点の食品の好き嫌いが少なくなる――豪クイーンズランド工科大学の研究者らによる発表だ。

研究者らは、340組の母子を対象に、子どもが生後14か月の際に野菜や果物、既製品のベビーフードなど、研究者らがピックアップした食品55種類の中で何を食べていたかアンケートを実施。また、身長と体重も測定した。その後、子どもが3.7歳になった時点で、好き嫌いや食事パターン(食べる時間帯や量)、身長、体重を調査し、1歳のころの食事内容との関係を調査した。

その結果、1歳のころでさまざまな野菜を食べていた子どもは、特定の食品をよく食べていた子どもよりも、3.7歳時点の食品の好き嫌いが少なくなっており、食事の質がよい状態となっていた。身長や体重への影響は確認されなかったという。

研究発表は2015年7月18日、アメリカ栄養士会誌「Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics」オンライン版に掲載された。

参考論文
The Relationship between Number of Fruits, Vegetables, and Noncore Foods Tried at Age 14 Months and Food Preferences, Dietary Intake Patterns, Fussy Eating Behavior, and Weight Status at Age 3.7 Years.
DOI: 10.1016/j.jand.2015.06.006 PMID: 26198582

(Aging Style)