Doctors Me(ドクターズミー)- 【Dr.黒田愛美のコラム】vol.7: 老化、疾患の予防にも!? ストレスと戦う体内抗酸化物質「DHEA」

写真拡大 (全2枚)

前回のストレスと戦う救世主、「DHEA」がすごい!では、コルチゾールとDHEAという我々の老化の犯人「活性酸素」に関係する重要なホルモンについて少し触れました。

「DHEA」はストレスに対抗するホルモンでストレスがかかった時に分泌されるホルモンである「コルチゾール」、(これが活性酸素を増やします)に打ち勝とうとして分泌されます。つまり、DHEAは活性酸素を減らしてくれる強力な「体内抗酸化物質」!

実はDHEAは「抗酸化ホルモン」「抗ストレスホルモン」なだけではなく、私達の体にとって大切なことをたくさん担ってくれています。

・免疫力アップ
・細胞の再生力アップ
・性機能改善
・記憶力改善
・筋肉増強
・うつ症状改善

などです。(最近はDHEAが高い人程、寿命が長い!ということもわかってきました)

DHEAは、多い、少ない、どっちが良いの?

ですが、今までの私のコラムを読んでくださっている方はもうお気づきかと思いますが、そもそもDHEAは「活性酸素を減らしてくれる」ので、そういう意味ではすべての老化、疾患の予防にもつながるということですね☆

「そしたら、そもそもこのDHEAがたくさーんあれば、それでいーんじゃないの??」

はい!その通りです!!

実はDHEAは男女ともに20代をピークに年々減少していき、40代に入ると大体の方がピーク時の約半分位に減少してしまいます。しかしもちろんこれには個人差があり、もともとの分泌量の個人差、それから、生活習慣によって差が出てくる個人差。つまり、それが簡単に言ったら「ストレス量」による個人差、です。(コルチゾールの分泌量が高ければDHEA量は減少してしまいます)

実際、診療している中でDHEA量を測定すると、残念ながら大体の方が理想値を下回っています。 私も測定しましたがやはり低値でした…ちなみに低値だったのは想定内で、測定した当時は「ストレス」にも心当たりがありましたし、「過度の運動」もしていたからです。

おもしろいことに、世界的に活躍しているスポーツ選手や、政界の方などは、もともとのDHEAが極端に高値だったりします!

DHEAの量が少ない場合、補うことは可能?

でも、安心してください☆

この「DHEAホルモン」は補うことができます。「水素」のサプリのように「DHEA」のサプリもあるのです。

正式には「天然型ホルモン」といいます。「ホルモン」と言っても「天然型」といって「ヤムイモ」という「食べるお芋」から作られたものなのでこれといった副作用は特にありません。私も今内服していますが、以前に比べるとストレスに強くなったし、全体的に元気になりました!(笑)

DHEAが低くてDHEAを飲み始めた方の多くは、とにかく元気になってパワーがどんどんでてきます!仕事や趣味などどんどん広げていってより社交的になり、明るくなってきます! もちろん頭も体もスッキリ働くようになってくるので仕事や趣味のスポーツなどでも成果があがってくるんです☆

〜医師:黒田 愛美〜