A・スコット、ドライバーでギャラリーを魅了!明日からの巻き返しに燃える(撮影:米山聡明)

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<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇15日◇六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(7,394ヤード・パー72)>
 昨年に引き続き、2年連続で『日本オープン』に参戦している2013年マスターズ王者のアダム・スコット(オーストラリア)。多くのギャラリーを引き連れての初日は2バーディ・ノーボギーの2アンダー20位タイと“試運転”としてはまずまずのスタートとなった。
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 ティオフのコールに対して大きな歓声を送ってくれたギャラリーの期待に応えるように、1番パー5のティショットでは同伴の池田勇太、アマ・小西健太の着弾地点を悠々と超えるビッグドライブを見せ、バーディ奪取。バーディラッシュの予感を感じさせた。
 だが1番のバーディ以降は伸ばしあぐねる展開に…。「うまくピンそばにつけられなかった」と2打目以降にビタッとチャンスにつくことはなく、「パットのフィーリングは悪くない」といいつつも、グリーン上ではタッチが合わない場面が散見。1アンダーで折り返すと後半も1つ伸ばすにとどまった。
 『日本オープン』の歴史の中で総距離が最も長いコースだけに、規格外のショットを放つスコットに有利に働くと見る声が大きかったが、初日はギャラリーにとっては少し物足りない結果に。ただプレーを振り返ったスコットは「スイングがパーフェクトではなかったので、堅実にプレーすることを心がけた」と、あくまでティショットの調子とコースの感触を確かめながらのプレーに徹した上の結果であると強調した。「バックナインはドライバーの調子が良かったので、明日は18ホールを通して維持してウェッジでアドバンテージを作りたい」と、2日目のチャンス量産への手ごたえを掴むことはできた。
 「明日は午前スタートなのでスムーズに回ることができる。ピンそばを狙っていきたい」。コースセッティングと自身の調子とのアジャストは完了。2日目は攻めの姿勢でギャラリーを魅了する。
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