<フライズ・ドットコム・オープン 事前情報◇14日◇シルバラードCC>
 現地15日(木)から新シーズンが開幕となる米国男子ツアー。2015-2016シーズン開幕戦『フライズ・ドットコム・オープン』は今年もカルフォルニア州にあるシルバラードCCで開催される。今シーズンは松山英樹、石川遼に加え、岩田寛がツアー本格参戦、ツアーメンバーの日本人が3人となった。
新シーズン開幕!昨シーズンをフォトギャラリーで振り返る
 日本勢3人が揃って出場する開幕戦の注目はなんといっても岩田だろう。以前にも何度か米国に挑戦していたが失敗し、今年「ウェブドットコムツアーファイナルズ」で最終成績12位となり、やっとツアーメンバーになることが出来た。
 先週は用具契約を結ぶ本間ゴルフの主催大会『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』に出場した岩田、試合後を終えてすぐに渡米、そのまま現地入りした。大会後のインタビューでは米ツアーに対して「不安しかない」と語っていたが、現地に入り落ち着いたかと思いきや「不安しかないです」と変らず。「ほんとに、何を聞かれても。日本でやっていても不安だし。だからとくにアメリカだから不安というのはない」。
 8月の国内男子ツアー『RIZAP KBCオーガスタ』から8連戦中で体調面で心配されるが、疲れは「特には感じていない」とのこと。今シーズンは(試合は)「出られるだけ出るという方向」だという。やっと掴み取ったツアー出場権を手放さないようになるべく試合に出てポイントを稼ぎをシード権獲得を狙う。
 新シーズンに対する目標を聞かれると「どこ行っても変わらないんですよ」と前置きし、「やって、課題が見つかればそれをやる。飛距離を伸ばそうとか体をでかくしようとか、そういうのはない。芝が違うのと回りのレベルが違う。それをうまくやりながらあんまり自分を追い詰めても良いことはないので。遊び心を持ちながらやっていきたい」と自分らしいゴルフで世界最高峰の舞台に挑む。ここまで“不安しかない”と言っていたが、自身の言葉を裏切るような活躍に期待したい。
 今後、岩田は来週の『シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン』に出場し、その翌週やっと休養に。その次は出場可能であれば11月15日開幕の『WGC-HSBCチャンピオンズ』へ。出来なければ裏大会の『サンダーソンファームズ選手権』に出場する。国内ツアーは「日本の試合は考えてなくて、出るとしたらJT。こっちでやると決めたので、日本の試合に出る余裕はないかもしれない。来年は余裕があれば考えます」と今年中は米国にどっしりと腰を据える構えだ。
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