Doctors Me(ドクターズミー)- 目薬?温める?ドライアイがつらいときはこれだ!

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パソコンやスマートフォンの電子画面を仕事などで長時間見る人が非常に多くなってきたこの時代、ドライアイに悩む人が増えてきています。

仕事だけでなく、プライベートでも映画を観たり、読書をしたりするときに快適に過ごせないのはつらいものです。今日はこのドライアイがラクになる改善方法など、医師から聞いた話をお伝えします。

ドライアイの症状と原因

目の表面は通常、涙の層におおわれ、保護されています。しかしなんらかの原因で涙の量が減り、目の表面がむき出しに近くなってしまうことがあり、この状態をドライアイといいます。

【ドライアイの症状】
ドライアイで涙が出にくい状態の目の表面は、とても傷つきやすく、少しのほこりやゴミが目に入っただけで、すぐに傷ついてしまいます。そのほかにもいろいろな症状があります。
・非常に目が疲れやすい
・充血する
・かすみ目になる

【涙が減ってドライアイになってしまう原因】
・パソコンなどの画面を見続けることによる刺激
・加齢による涙の量の減少
・エアコンなどによって極度に乾燥した環境
・コンタクトレンズの使用
など

つらい症状を緩和させるには

このつらいドライアイの症状を少しでも和らげるために、以下のような方法があります。

1.定期的に目を休ませる
目は刺激の強い電子画面などを見続けると疲労し、乾燥します。1時間に10分程度は画面から目を離し、遠くの自然な景色などを見るようにして休ませるといいでしょう。

2.パソコン画面の位置を変える
長時間パソコンでの作業をする場合、パソコンを目より低い位置にしましょう。目の高さ、あるいはそれより高い位置におくと画面を見るために目を見開くことになり、乾燥の原因になります。

3.目薬の使用
ドライアイに対応した目薬を選んで、適宜使用するようにするといいでしょう。目薬の成分にはいろいろあり、ドライアイに適さないものもあります。最初は眼科を受診し、状態に合ったものを処方してもらうといいでしょう。

4.まばたきをする
簡単ですが、まばたきを意識的にするのも、目の表面を潤す良い方法です。

5.加湿器などを使用する
乾燥した環境にいる時間が長いかたは、加湿器を使うとよいでしょう。これだけでもだいぶ目の負担が減ります。オフィスなどで加湿器を持ち込むの難しければ、濡れタオルやハンカチをそばにかけるだけでも加湿効果が期待できます。

6.メガネを使用する
コンタクトレンズ、特にソフトコンタクトレンズは目を乾燥させる大きな原因の一つ。例えば、仕事や学校が休みの日はコンタクトを使わずメガネにして目を休ませるだけでも、ドライアイのつらい症状緩和に有効です。

【医師からのアドバイス】

最近ではドライアイの方のための「目が乾きにくいメガネ」というのも販売されています。メガネはおしゃれなデザインも多く出ているので、メガネ屋さんをのぞいてみてはいかがでしょうか。

コンタクトレンズ愛用者がコンタクトレンズをやめるのは難しいかもしれません。まずは一時間早くコンタクトレンズを外してベッドに入る、ということでもよいと思います。ドライアイへの対処、できることから始めてみましょう。
(監修:Doctors Me 医師)