NECは10月14日、標準化団体「Open Networking Foundation(ONF)」のOpen Transport WG(Working Group)が主催する、OpenFlowの無線トランスポートへの適用・標準化に向けた実証実験に参加したことを発表した。

実証実験の実施期間は10月7〜9日、実施場所はスペイン マドリードの最先端の研究機関「IMDEA Networks」で、参加企業はNEC含む7社となる。

実証実験では、無線トランスポートに適用できるように拡張したOpenFlowを各社の無線装置に実装し、1つのSDNコントローラ(ONOS:Open Network Operating System)で、「ネットワーク負荷に応じた無線リンクの省電力化」「無線リンクの伝送レートの変化に合わせたトラフィック制御」を検証した。

同社は超小型マイクロ波通信システムiPASOLINKシリーズの最新装置「iPASOLINK VR」にオープン・インタフェースとしてOpenFlowを実装し、他社装置も混在するネットワークにおいて、iPASOLINK VRがSDNコントローラ配下で動作し、2つの実証実験において問題なく制御することを確認したという。