【水戸 0(3PK2)0 鹿島】120分を戦って0-0となった茨城ダービー。最後はPK戦の勝負となり、水戸がこれを制した。写真:徳原隆元

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 天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦の11試合が10月14日、各地で開催された。
 
 3日前にMIOびわこ滋賀との再試合を制して勝ち上がった横浜は、J2の大分と対戦。2回戦に続き延長戦に突入する苦しい展開となったが、延長前半の99分に伊藤が決勝点を決め、4回戦にコマを進めた。
 
 快進撃を続けるJ3の町田は、J2で3位の福岡と対戦。この日もここまでの勢いは止まらず、50分にDFのペ・デウォンのゴールで先制すると、65分には久木野の追加点で2-0と快勝した。同じく2回戦で清水を破って勝ち上がったJ3の藤枝は、この3回戦でもJ1の山形と対戦。23分に大石のゴールで先制したものの、後半に逆転を許し、J1連破はならなかった。
 
 カシマスタジアムで行なわれた茨城ダービーの鹿島対水戸の一戦は、ともに譲らぬ熱戦となりPK戦に突入。これを3-2で制した水戸が4回戦進出を決めた。鹿島は昨年の初戦敗退に続く早期敗退となってしまった。
 
 その他、川崎は大久保の先制点をはじめ3点を奪って京都に快勝。神戸は渡邉のゴールで千葉の挑戦を退けた。仙台と大宮の対戦は、PK戦を4-3で制した仙台が4回戦に駒を進めた。一方新潟はJ2の徳島を相手に先制を許し、いったんはレオ・シルバの同点弾で追いついたものの、その3分後に長谷川に勝ち越し点を許し万事休す。徳島が新潟に競り勝った。
 
 4回戦の組み合わせ抽選会は10月22日に開催。10月10日に湘南を破った松本を含む、3回戦を勝ち抜いた12チームに、G大阪、柏、浦和、FC東京の4チームを加えた16チームの激突が始まる。
 
 天皇杯3回戦の結果は以下のとおり。
 
天皇杯3回戦
 
横浜 1-0 大分
水戸 0(3PK2)0 鹿島
甲府 1-0 愛媛
鳥栖 0(2PK1)0 札幌
徳島 2-1 新潟
山形 2-1 藤枝
広島 1-0 熊本
町田 2-0 福岡
仙台 0(4PK3)0大宮
川崎 3-0 京都
神戸 1-0 千葉