▽14日に行われた第95回天皇杯3回戦の仙台vs大宮は120分間を戦い0-0。PK戦を4-3で制した仙台が勝利し4回戦に駒を進めた。

▽J1・2ndステージで17位、年間順位で12位につける仙台と、J2で首位を走る大宮の一戦は序盤から互いに攻め合う展開が続く。

▽仙台は縦に早い攻撃、大宮はパスを繋ぎポゼッションを高めてゴールを目指す。両チーム共にゴールに迫れない中、最初に決定機を迎えたのは仙台。28分、スルーパスに反応した杉浦がGK加藤と一対一になるも、シュートはセーブされる。さらに31分、河本のバックパスをかっさらったウイルソンがGK加藤と一対一になるも、シュートはサイドネットを揺らし、決めきれない。

▽攻撃の形を作りながらも決定機を迎えられないでいた大宮は38分、カウンターから左サイドの清水がグラウンダーのクロスを送ると、播戸が飛び込むもGK関が先にセーブ。41分には大宮のマテウスがゴール正面から左足一閃。シュートはゴールを強襲するも、再びGK関がセーブし前半はゴールレスで終える。

▽後半も互いに攻めあう展開となる。大宮は53分、左サイドで得たFKから大山がクロスを送ると、菊地がヘディングシュート。ボールは枠を捉えるが、GK関が掻き出す。64分には、河本のロングパスをボックス内に侵入した大屋が受けるも、トラップが大きくなりシュートは打てない。

▽攻め込まれていた仙台だったが75分、蜂須賀の左サイドからのクロスを山本がボックス中央でヘディングシュートも、GK加藤がセーブする。その後は互いに交代カードを切るも、決定機を作るまでに至らず。試合はゴールレスのまま延長戦に突入した。

▽延長前半は仙台が押し込む展開が続くも、決定機は作れず延長後半へ。すると107分、ボックス手前から奥埜がシュートを放つと、ボールは枠を捉えるも、GK加藤がわずかに触れて得点を許さない。その後は互いに大きなチャンスを作れず、勝敗はPK戦に委ねられた。

▽大宮が先行で始まったPK戦は互いに1人目が決めると、大宮の2人目を務めたムルジャが枠を外してしまう。さらに大宮は、4人目の菊地が止められてしまい、万事休す。仙台は4人目の鎌田が外すも、5人目の藤村がしっかりと決めて試合終了。仙台がPK戦を4-3で制し、4回戦に駒を進めた。

◆天皇杯3回戦結果

※赤字がラウンド16に進出

▽10/10(土)

湘南 2-3 松本

▽10/14(水)

鹿島0-0(PK2-3)水戸

鳥栖 0-0(PK2-1)札幌

仙台 0-0(PK4-3)大宮

甲府 1-0 愛媛

川崎F 3-0 京都

藤枝 1-2 山形

神戸  1-0 千葉

広島 1-0 熊本

新潟 1-2 徳島

町田 2-0 福岡

大分 0-1 横浜FM