「朝食茶屋限定 村田吉弘氏(菊乃井主人)監修朝食メニュー」は100食限定で提供

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ご飯、パンに続く新たな朝食ブームを作り出しているシリアルの一種、グラノーラ。グラノーラでトップシェアを誇るカルビーの「フルグラ」が中心となり、共同プロジェクト「朝食茶屋 ぐら 実行委員会」を発足させた。同委員会は、朝限定の現代版茶屋「朝食茶屋」を、11月6日(金)から11月24日(火)までの開催期間の火曜日と金曜日の週2回、浅草神社境内にオープンさせる。

【写真を見る】「朝食茶屋」では、和食の魅力を世界へ発信することを目的とする(写真はイメージ)

2015年上半期の訪日外国人が過去最多となり、“和食”は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された。さらに、外国人旅行者が訪日前に期待していたことは「日本食を食べること」がトップ(観光庁調査)であり、これらのことからも、外国人の日本食への関心が高まっているのは明らか。

「朝食茶屋」は、伝統を継承しつつ進化を続ける日本食と、料理だけでなく、店の佇まいやおもてなしの心を世界に発信し、日本食の豊かさを知ってもらいたいという思いから、オープンの運びとなった。

提供されるメニューは、「フルグラ黒豆きなこ味豆乳ヨーグルトがけ-胡麻・昆布のせ-」と「菊乃井高台寺とうふオリーブオイルがけ-柚子塩風味-」がセットになった「朝食茶屋限定 村田吉弘氏(菊乃井主人)監修朝食メニュー」(100食限定)と「フルグラ黒豆きなこ味豆乳ヨーグルトがけ」(300食限定)。いずれのメニューも無料で振る舞われる。

この機会に、現代版茶屋で和食の魅力を再発見しよう!【東京ウォーカー】