<LPGA KEBハナバンク選手権 事前情報◇14日◇スカイ72GC オーシャンC(6,364ヤード・パー72)>
 リディア・コは謙遜しているわけではないことを皆に伝えたいようだ。ここ3試合で優勝2回、準優勝1回の結果を残しながらも自分はナンバーワンにふさわしくない、と本音で語る。
 「謙遜するわけではなく、本気でインビーが1位にふさわしいと思っています。」と、コは言う。「今年はキャリアグランドスラムを達成し、2つのメジャー大会優勝、他にも2勝しています。ここ数年素晴らしいパフォーマンスを持続しながらの今年の成績です。ナンバーワンにふさわしいでしょう」。
 コは世界ランク1位に対するこだわりがない。ランキングは残した結果にただついてくるものだと考え、何より楽しむことを優先している。世界ランクについての話題もできれば避けたいと思っている。
 「インビー、ジュリ、ソヨン、そしてインジとプレーするのはとても楽しいです。皆で楽しみながら優勝を争いたいです」と、コは語る。「一番重要なことを忘れがちな気がします。素晴らしいゴルフを見せてLPGAの素晴らしさを伝える。世界ランクを気にしながらプレーするよりも、それが大事だと思います」。
 パークもそれに同調する。過去にはシーズン終盤になると、ランキングやアワードのことがプレッシャーになってしまうこともあったという。その結果、望むほど楽しんでプレーすることができず自分のゴルフにも悪影響を及ぼしていた。今年はパークが賞金ランクと女子世界ランキングでわずかにリード、対してコがベアトロフィーとレース・トゥ・CMEグローブでわずかにリードと、激しい争いが繰り広げられている。しかし今回は周りの騒ぎに影響されないようにしたいとパークはいう。
 「最近になって、色々なタイトルを守りたいという思いにより、自分のゴルフを犠牲にしてしまっていたことに気づきました。試合に関係ないところで神経を使うことによって、集中力を無くしてしまっていました。ここ2、3年は、リラックスして楽しむべきであるシーズン締めくくりのアジアスイングを楽しむことができていませんでした」。
 彼女の今年の目標、「全英オープン」優勝はすでに達成された。シーズン残りはボーナスのようなものであり、コの言う『楽しむ』精神を何よりも大切にしたいという。
 「様々なタイトルのことを意識しすぎず、楽しむことを目標にします」。
※USLPGA公式サイトより提供

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