本当のお金持ちは「長財布」を使っているのはウソ?

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「お金持ちは長財布を使っている」

 これは本当でしょうか。ファイナンシャルプランナーで『ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法』(アスコム刊)の著者である飯村久美さんは、「国際線のファーストクラスのキャビンアテンダントによると、実際は2つ折り財布を使っている人が多いそうです」と話します。コンパクトな2つ折り財布のほうが、ジャケットの内ポケットにスマートにしまえたりするので、使い勝手がいいからとのこと。

 では、なぜ「お金持ちは長財布」説がひとり歩きしているのか。飯村さんによれば、次のような理由からそうなっているのではないかといいます。

「お金持ちは『長財布』や『2つ折り財布』といった形よりも、財布の中を整理したり、きれいに使うことなど、財布の状態に重きを置いている人が多いといいます。お金持ちが長財布を使っているといわれるのは、お札が折れずにすんで整理整頓がしやすいからです」

 逆に、「お金が貯まらない人」「浪費が多い人」の財布は、財布の形に関係なく、見た目は汚れていて中はレシートやポイントカード、割引券、クシャクシャになったお札、小銭でパンパンな状態になっているようです。

 週刊誌の記事やテレビの情報番組で、こんな光景を目にしたことはないでしょうか。殺人事件などが起こった犯人の自宅や現場は、足のふみ場もないほどものやゴミであふれていて、自宅の外にまで無秩序にガラクタが散乱している……。まさに、部屋は住む人の心を映し出すといわれています。財布もその人の「お金の状態」を映し出しているといえるでしょう。

 飯村さんの『ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法』は、お金を貯めるテクニック以外にも、こうしたお金持ちが実際にやっている習慣などが掲載されています。
 あなたの財布はいかがですか。財布を整理整頓する余裕くらいは持ちたいものです。まずは、財布の状態から見直すことからスタートしてみてはどうでしょうか。
(新刊JP編集部)