10月9日から利用可能になっているFacebookの新機能がある。それは、友達と位置情報を交換できる「近くにいる友達」機能だ。スマホアプリ上で通知設定をオンにすることで、近くにいる友達が表示され位置情報を共有できる。

さらに、お互いが設定を有効にしている場合、友達が近くに来たことを認識して通知が届く。便利な機能ではあるが、賛否の意見があるようだ。

どこにいるのか
すぐわかる!

便利なのは、リアルタイムで近くにいる友達を探せること。知られたくない知人がいる場合は、特定の相手やグループにだけ共有するよう設定もできる。広範囲にわたり移動する野外のイベントや単純に待ち合わせの際に役立つかもしれない。

もちろん自分で機能をオンにしない限り通知設定はオフのまま。利用する場合は、時間制限つきの共有も可能だ。しかし、もしも機能をオフにし忘れた場合、自分の位置情報が筒抜けになることも。注意が必要なことは確かだ。アプリを閉じてもGPS機能はオフにならない。

たとえば仮病を使って約束や仕事をキャンセルした日には、きちんと機能がオフになっていることを確かめる必要がある。とはいえ、ケースによってはオフにすることで逆に怪しまれてしまう場合も出てくるかもしれないが。

LINEでも
同様のアプリが使える

なお、2015年8月には同様のLINEアプリ「LINE HERE」もリリースされており、利用可能だ。Facebookと同様で共有し合う友達を設定することでお互いの位置が詳細にわかる。グループごとの共有や時間制限のある位置情報のシェアができ、最大200人にも及ぶ大人数での利用が可能だ。

使用例には塾に通う子供の位置を把握するなどの説明があった。確かに防犯を目的に家族の位置情報を共有するためにも役立つ。

どちらのアプリも使い方次第では便利に働く。しかし、インターネットではセキュリティやプライバシーの侵害を危惧する声も多い。友達や恋人、家族と位置情報を共有し始めてどんなコミュニケーションが生まれるのだろうか。利用する場合は、くれぐれも通知する相手や共有設定に注意しておこう。

Reference:Facebook,LINE