脱税疑惑により刑務所収監の可能性があるリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

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 脱税容疑により22ヶ月半の刑務所収監が求刑されたバルセロナのFWリオネル・メッシだが、10日付け『マルカ』が今後の可能性を報じている。

 同紙によると、メッシにたとえ有罪の判決が出ようとも求刑は2年以下であり、過去に犯罪歴もないことから刑務所に収監される可能性はあってはならないと伝えている。

 検察は法的範囲内の利益を追求する公訴であり、メッシは刑事的に罪はないと判断した。しかしスペインではケースによっては検察が起訴を取り下げた場合、私人訴追を行える。

 税務署の利益を代理する国家弁護団は私人訴追であり、メッシを脱税容疑で告訴しており、税務署の最大の目的はメッシの刑務所収監などではなく脱税額にその6倍となると見られる罰金、さらに脱税額の利子の支払いであり、ここが検察の見解と税務署の見解の違いであるとしている。

 メッシは口頭弁論の開始までに税務署を弁護する国家弁護団と合意に至れば、裁判所に出頭し法廷の椅子に座ることを阻止することが出来るとしている。

text by 編集部