柏木陽介【写真:Getty Images】

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 日本代表は10日、イランとの親善試合に向けてテヘランで練習を行った。

 約3年半ぶりに代表復帰を果たした柏木陽介。所属する浦和レッズでは押しも押されもせぬ中心選手だが、「今回は自分的には試合に出るというより、ちゃんと練習のところで見てもらって、ここから代表に残っていくことを心掛けてプレーしている」という。

 とはいえ「もちろん試合には出たいし、準備もしている」と出場機会を虎視眈眈と狙っている。これまでの練習で「やりたい戦術もわかってきた。このやり方はすごくハードやし、タフな試合になるけど、これがハマれば本当に強いチームにも勝てるんじゃないかという実感も沸いている」とハリルジャパンに期待感を持っている。そして、そこへ自身も絡んでいくつもりだ。

 練習でも柏木は持ち味を出せている。「ボールを奪われないところか、前に入れる、裏を狙うところ、パスアンドゴーでサポートしていく。そういうところは練習の中では良くできているかなという印象はある」と話した。

 ちなみに、柏木はハリルホジッチ監督から「ウラワ」と呼ばれているそうだ。

「たぶん(興梠)慎三も含めてだと思うんですけど、筋トレが弱い系なんで、オレも慎三も。できないのをまとめて、オレが来た時に「ウラワ」って呼ばれてて、今でもそう呼ばれてる感じです(笑)」

 フィジカル的な部分を伸ばさなければならないことは本人もわかっている。「やっぱり球際の部分や体の強さは自分に足りていない部分」と述べる。そこを強化しつつ「攻撃な部分で自分の良さを出していけるようにしたいなと思います」と意欲を見せた。

text by 編集部