イルカイ・ギュンドアン【写真:Getty Images】

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 ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアンが1月にバルセロナへ移籍することに口頭で合意したと、スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が9日に報じた。

 移籍市場が閉まっている状態で、クラブ間もしくはクラブと選手が移籍に関する事前契約を結ぶことは禁じられているため、ドルトムントとバルセロナはともに否定している。

 同紙によれば、FIFAによるバルセロナの補強禁止処分が明ける1月に完全移籍でスペインへ渡るとしている。EURO 2016を半年後に控えているが、ギュンドアン本人がチャンピオンズリーグでプレーできる環境を望んでおり、ドルトムント退団を決意したようだ。

 バルサはギュンドアンがチームの戦術に完璧にマッチするうえ、セットプレーのキッカーとして、さらに退団したシャビの後釜としてアンドレス・イニエスタの相方にふさわしいと考えているようだ。

 ドルトムントとの契約を2017年夏まで残しているドイツ代表MFの引き抜きには多額の移籍金が必要になるが、バルサは今季アルダ・トゥランとアレイクス・ビダルのみが外部からの新戦力で補強資金に比較的余裕がある。中盤から前線は選手層の薄さも指摘されており、仮にギュンドアン移籍が実現すれば主力級として重宝される可能性が高くなっている。

text by 編集部