<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 最終日◇11日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
 国内男子ツアーの新規大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」。2打差の2位タイから出た韓国のイ・キョンフンが7バーディ・3ボギーの“67”をマークし、トータル16アンダーで逆転優勝。2012年の「セガサミーカップ」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。
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 「本当に気持ち良いですね。3年間、本当に優勝したかったので、うれしいです」と久しぶりの勝利を喜びを率直に話したキョンフン。日本ツアーに参戦して以来「コースが狭いのでティショットはコントロールが大事、それで少し自信をなくし、飛距離も伸びなくなった」と正確性を重視するあまり、飛距離を落としてしまった。それが今週からテーラーメイドの新ドライバー『M1』を実戦投入したところ「飛距離が15〜20ヤード伸びて。4日間通じてよかったです」と以前よりも飛ぶようになってきたという。
 「難しいコースなのでパー5ではバーディは欲しい。飛距離が伸びたことでコース攻略がしやすくなりましたね」。この日は3つのパー5ですべてバーディを奪取。逆転優勝につなげることができた。なお、キョンフンはドライバーのみメーカーと契約しており、バッグの中には本間ゴルフやタイトリスト、キャロウェイと様々なメーカーのクラブが混在。「その時のコンディションや体調で使いたいクラブを変えたい」のがその理由だという。
 将来の目標は「世界的なプレーヤーになること」。母国では「プレジデンツカップ」が開催され、世界選抜で松山英樹やベ・サンムンが出場。「2年後はその舞台に立ちたいですし、オリンピック出場も目指したい」。今季は韓国ツアー「韓国オープン」を制し、母国のツアーでは賞金ランク首位を走っている。母国で、そして日本で着実に実力をつけ、いつの日か大きな世界に向け羽ばたく瞬間を夢みている。
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